Live Report
2005年1月22日(土)
出戸 パンセホール

この日の香港少年はトリでの登場。
1曲目から東のギターの弦が切れるというハプニングもあり
波乱万丈なライブだった。
久しぶりに「香港少年のテーマ」も聞くことができたが、
ヒヅキ一人でのボーカルバージョン。
東が弦を張り替え、何事も無かったかのように次の曲に続く。
“変わらない交差点”、CDのタイトルになっている“灼熱の太陽”。
東のギターも冴え、かなり良い感じ。
ロックスターでは、客席の方達も手拍子で参加してくれ盛り上げてくれた。
高まったテンションの中、バラード“想い”を歌い上げる。
そしていよいよ、みんなが待ってる?リーダーのYOSHI。
“シティーオブパイレーツ”を歌う。
続いてヒヅキがギターを掻き鳴らす。“紅の流れ星”が響き渡る。
そして、ノリ良く熱い“野良犬”が続く。
ラスト曲はおなじみの“始発列車”。軽快なリズムで、客席と一体となる。
盛り上がったままエンディングへ。ヒヅキが叫ぶ「またどこかで会おうぜ、バイバイ!」
彼らはステージを降りた。
ところが客席の興奮は醒めず、「アンコール」の声が響く。
その声に応え、彼らは再びステージに。
“理由”のイントロが流れ、熱いステージが再開。客席が沸く。
あっという間に曲も終わり、「バイバイ」と言葉を残し、彼らは去っていった。

セットリスト
1、香港少年のテーマ
2、変わらない交差点
3、灼熱の太陽
4、ロックスター
5、想い
6、シティオブパイレーツ
7、紅の流れ星
8、野良犬
9、始発列車
アンコール、理由



Potograph by MISUZU